「小説太田道灌」

太田道灌公墓前祭実行委員会編

「太田道灌」

左・太田道灌公520回忌記念誌

右・太田道灌公510回忌記念誌

平成18年7月26日初版発行
平成18年11月28日2版発行

編者・記念誌編集担当
発行人・太田資暁
発行所・太田道灌公墓前祭
     実行委員会
      0424-80-3777
印刷所・東京印刷株式会社
A5判  189頁

※太田道灌公墓前祭実行
委員会会長太田資暁氏より
頂戴したもの(平成20年6月)
     

平成8年9月18日上梓
団体代表・太田資暁
       太田正利
印刷所・清文堂印刷

A5判 105頁

※太田道灌公墓前祭
実行委員会記念出版
編纂会名誉会長故太
田重良氏のご子息
良裕氏を経て岩漿文
学会会計役柳田圭一
氏が入手。一時借用
しているもの(平成20
年6月)。 

 ここに、太田道灌公墓前祭実行委員会編の「太田道灌公五百十回忌記念誌」と同委員会編の五百二十回忌記念誌」をつなぐ一文がある。同委員会会長の太田資暁氏の筆になる。
「五百二十年もの長い間にわたって法事が行われている例は全国的にも数は多くないと思われます。何故このように長く続くことが出来たのでしょう。それは同公の人徳と業績と非業の死にあると思われます。そして何よりも今日の世界的な都市である東京の礎を築いたことによると思われます。同公は主君上杉定正に忠誠を尽くしながらも、その主君に討たれるという無念な最期は判官びいきの江戸庶民に大いに愛されました。今でも関東の街のあちこちに同公関係の遺物や寺社や言伝えが数多く残っております。今回はそれらをできる限り集めて、次の世代へ残そうと企図して編纂されました。
 前回の五百十回忌記念誌は主として同公の業績と系図が中心でありましたが、今回はいろいろな関係者に多数ご寄稿いただきました。それぞれに大変興味深い内容になっています。我々は今ここに小誌を公の御霊前に奉納し、公の多彩にして偉大なる足跡を偲びたいと思います。同時に小誌編纂にご協力を賜りました関係者の皆様に心より御礼を申し上げたいと思います。」
   (平成十八年「太田道灌公五百二十回忌記念誌発行にあたって」より抜粋)
 太田氏のいうように「狙い」を異にする両号だが、ここではその目次から、各項のタイトルを列挙するだけでご紹介に代える。筆者はそれだけでも十分資料価値があると信じたい。 

□太田道灌の時代
□武蔵国と太田道灌
□草津太田家由緒書
□道灌の出生地論議
□道灌の出生地
□太田道灌の父
□道灌誕生と幼少時
□龍穏寺縁起
□太田道灌と相模国
□宗尊親王の関東下向と太田氏
□相模における太田氏
□太田道灌と洞昌院
□太田道灌公霊廟所三徳殿縁起
□太田氏子孫、洞昌院「参詣え覚」
□洞昌院口伝による道灌の最後
□洞昌院と大慈寺
□太田道灌と文学と教養
□道灌と心敬・宗祇
□『河越千句と武州江戸歌合」
□和歌・俳句の原点について
□太田道灌家集『慕京集』について
□歌月百首
□太田道灌状について
□上杉定正状
□谷中本行寺と太田家
□太田道灌公賦
□各地の太田氏系譜。江戸の旗本
□太田道灌曾孫太田三楽斎資正以后
□先祖は太田道灌公
□茨木故太田健治郎家系図について
□水戸太田氏について

□道灌その人と時代
 ■『太田道灌のプロフィール』
 ■太田道灌の実像を探る
 ■『寛政重複諸家譜』の太田道灌
 ■太田道灌の時代
□道灌ゆかりの街と寺社
 ■伊勢原市と太田道灌
 ■越生町と太田道灌
 ■太田道灌と英勝寺
 ■佐原市の「道灌山車」と祥雲寺
 ■青松寺と太田道灌
 ■『太田道灌公開基 洞昌院』
 ■小林一茶が詠んだ道灌ゆかりの寺
 ■品川寺と太田・スイスを結ぶ鐘の縁
 ■太田姫稲荷神社縁起
 ■太田道灌と妙義神社
 ■道灌とゆかりのある寺社
□私の心に生きる道灌
 ■「御伊勢森遺跡」で感じた歴史の重さ
 ■「江戸旗本太田の末裔」
 ■太田家のタブー
 ■私と太田道灌
 ■「道灌書状が取り持つご縁」
 ■石原太田家と太田資忠
 ■ご先祖が結ぶ縁、太田氏の故郷を訪ねて
 ■太田家と潮田家のつながり
 ■「先祖は道灌公」がこころの支えに
 ■太田長門守資忠(弥助)について
 ■先祖の墓を訪ねて
 ■越生太田氏の系譜
 ■「熱い川」のある熱川温泉と道灌公
 ■道真・道灌父子と龍穏寺
 ■八幡様と太田道灌
 ■石神井城の攻防と歴史の皮肉
 ■太田道灌の軍配術について
 ■自得軒の詩歌会
 ■道真の防衛戦略
 ■江戸落語と道灌公
 ■オペラ「太田道灌」が取り持つ縁で
 ■道灌湯
 ■私と道灌公
 ■次なる夢とロマンー道灌オペラと道灌学
 ■岩槻・平林寺と太田氏
 ■太田道灌と私
 ■各地の道灌像を訪ねる
 ■「山吹の里」はどこか?
□道灌をしのぶ催し物
 ■「伊勢原観光道灌まつり」の歴史

520回忌記念誌

510回忌記念誌

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